武田議員への答弁 <平成15年6月17日> (政治改革についてー民主主義の基盤) 今回の選挙に際して、「圧力がかかり自由に活動できない」という声をいくつも聞いた。 すべての人が、自由に考え、判断し、投票することによって、自らの代表を選び、まちづくりを委託する。民主主義の大前提である。仕事上であれ何であれ、圧力により行動や良心の自由を奪われることがあるとすれば、民主主義に対する重大な挑戦であり、許されないこと。選挙が民意を反映する手段として十分に機能していなければ、市民の立場にたった政治が行われるはずもないし、岩国は決してよくならない。そういう想いを率直に申し上げたものである。 (信頼される政治について) 公平、公正な政治、当たり前である。しかし、最近においても、国、地方を通じて、口利きやあっせんなどにより行政に不当な圧力をかけ、報酬を得たとして、政治家が逮捕され、辞職する例が後を絶たない。当たり前のことができていない、大きな政治不信を招いている。 この厳しい時代に、市民とともに大きな課題を乗り越えていくためには、何をおいても、行政と市民との信頼関係をきずくことが大切。そうした意味で、2月に「個別要望等処理要領」を定めた。口利きやあっせんなど外部の不当な圧力に屈しない毅然とした行政を作り上げていきたい。市民との信頼関係なくして、この難局を切り抜けることはできない。