9月議会補正予算説明 <平成14年9月6日> 議案第54号平成14年度岩国市一般会計補正予算(第1号)及び議案第55号から議案第62号にわたる各特別会計の補正予算について、その概要を御説明します。 今年度の当初予算は、通年予算として編成していますので、今回の補正は、特別な事情によるもののみとし、各会計において、平成13年度決算に伴う繰越金などの調整を行うとともに、一般会計においては、若干の新規の国・県の補助事業、補助内示に伴う事業費の調整並びに単独事業費の追加計上を行っています。 それでは、まず、一般会計補正予算(第1号)について、歳出の主なものにつき御説明します。 総務費では、新規の国の補助事業として岩国基地周辺まちづくり構想策定事業費、介護保険システム開発事業費、単独事業として、顧問設置に伴う報酬、庁内のパソコンの整備を進めるためIT推進事業費などを追加計上するほか、後年度の財政負担に備えるため財政調整基金及び減債基金への積立てを行っています。 民生費では、養護学校及び市内小中学校の特殊学級の児童生徒を対象に、学校週5日制に対応するための学齢障害児ミニデイサービス事業を新たに始めるほか、福祉医療費など平成13年度分精算に伴う国・県への返還金などを計上しています。 衛生費では、山口市にある歯科衛生士養成所の修業年限が、2年から3年へ延長されることによる施設整備費補助金を新たに設けております。また、市民の関心が高く、予想以上の要望がありました生ごみ処理槽設置費補助金を追加し、老人保健事業費など、平成13年度分精算に伴う国・県への返還金などを計上しています。 労働費では、運営費補助単価限度額の変更により、岩国市シルバー人材センター運営費補助金を減額しています。 農林水産業費では、県の補助事業で地元特産の野菜作りを目指した、彩りの伝統野菜等振興対策事業費補助金を新たに設けております。 商工費では、岩国柱島海運株式会社の平成13年度の決算に伴う、欠損額に対する国・県の補助額が確定しましたので、離島航路補助金を調整し、減額しています。 土木費では、岩国玖周農免農道整備事業計画変更に伴う市道柱野7号線改良事業などの道路改良舗装事業費を追加するとともに、愛宕地区排水施設改修事業において、排水機場設置場所の変更に伴う委託料などを追加しています。また、平成13年度における三笠橋及び麻里布両駐車場の経営収支の不足額を補てんするため、岩国市施設管理公社補助金などを計上しています。 教育費では、山口県の文学を全国にアピールするため、「宇野千代ふるさとフェスタ」開催に向けて、やまぐち文学フォーラム開催事業費補助金を計上するほか、緊急雇用対策として、小中学校図書室に補助員を配置し、学校図書館活用推進事業を進めてまいります。 災害復旧費では、5月の豪雨により発生した災害の復旧費を穴埋めし、今後予想される災害に備えるための経費を追加計上しています。 公債費では、工場設置資金貸付金の繰上償還に伴う調整を行っています。 次に、歳入について、主なものを御説明します。 地方特例交付金、地方交付税のうち普通交付税は、額が確定しましたので追加計上しています。 国庫支出金及び県支出金は、国・県からの内示に伴う事業費の変更に合わせ調整を行っています。 繰越金は、平成13年度決算に伴う実質黒字額を計上しています。 諸収入は、工場設置資金貸付金の繰上償還金及び県協定に伴う港湾配分使用料などを計上しています。 市債は、工場設置資金貸付金借換債の繰上償還による減額、市民税等減税補てん債及び臨時財政対策債を追加計上しています。 以上の結果、補正額は、9億5,546万円で、補正後の予算規模は、409億1,346万円となり、当初予算に比べ2.4%の増加、平成13年度9月補正後予算に比べ8.3%の減少となっています。 次に、第2表債務負担行為補正について御説明します。 IT推進事業については、庁内LANによるより効率的で安全性の高いパソコンシステムを整備し、情報化時代に対応した電子自治体の実現を目指して、年次的にパソコン等を配備していくために設定するものです。 第3表地方債補正については、起債対象事業費の変更などに伴う調整を行っています。 続きまして、特別会計の補正予算について御説明します。 錦帯橋管理特別会計では、寄附金等の増加に伴い積立金を追加計上しています。 老人保健特別会計では、老人保健制度改正に伴う諸経費を追加計上しています。 その他の特別会計では、平成13年度決算に伴う繰上充用金または繰越金、及び諸経費の調整を行っています。 以上、一般会計及び特別会計の補正予算についての説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願いします。