建国記念の日祝賀会挨拶 <平成14年2月11日> この日を祝う意味は、一つには、日本人として、国をなしていることを改めて確認し、相協力してお互いの平和と幸福のために努力しようと決意を新たにすること。もう一つは、もう一度原点に帰って、この国のあり方や政治のあり方を考えてみること。 今、失業率は、かつてないほど高く、株も円も下がりつづけ、外国の投資家も日本売りをしている。かつて、日本は世界の景気の牽引車と言われていたが、今は、逆に一人足を引っ張る存在に。 速やかに改革に取り組まなければ、本当に日本沈没という事態になりかねない。いま、国民は、明確に改革を求めている。最近少し下がっているが、小泉さんへの高い支持率となって現れている。しかし、政治は、相変わらず、旧来の姿勢を守っている。改革の障害になる旧態依然とした政治からはそろそろ卒業しなければならない。 本来国をリードすべき政治が、経済社会の改革の足を引っ張らないよう、建国の日に当たって、もう一度国のあり方はどうあるべきか、原点に立ち返って考える機会としたい。