|
岩国には米海兵隊基地がある。同時多発テロやアフガニスタン攻撃、イラク戦争など国際情勢の緊張が市民生活に影響を与え、ひとごとではない。
有事には基地が攻撃対象になる心配がある。不安や危険をできるだけ少なくする努力を、国も自治体も、米軍も自衛隊もしなければならない。
国民の生命、財産を守り、国民の権利侵害を最低限に抑えるためにも、行動のルールとして有事法制は必要だ。
ただ、有事には国から十分な説明がなければならない。それなしに協力を求められても、市民の生命、財産の安全を守るために、良心に従って行動をすることもあり得る。
憲法9条の理念を大切にしながら、国際紛争を解決するためどう責任を果たすのか、国民的合意を得ておくべきだ。そうでないと、有事法制ができても十分機能しないのではないか。
そもそも一番大切なのは周辺諸国との友好信頼関係を築く外交努力だ。
|