「職員提案制度」ができる。行政改革、市民サービスなどの観点から様々な対策を講じてきたが、毎日業務に携わり市民に直接接しているのは職員であり、日々の仕事の中から、疑問を感じ、実効性のある意見を一番持っているのも職員である。そうした職員が、政策や事業、事務の改善等について自由に提案し自らが実践することで、意識改革を図るとともに、市民サービス及び行政の質の向上につなげようとするもの。
具体的な方法として、第1に、係単位で各職場の問題点を把握し、課の内部で協議して直ちに実施するもの。第2に、広く行政全般にわたる施策や事業について、職員用パソコンの中に設置した提案ボックスを使って自由に提案するもの。
従来の提案制度が機能しなかった原因の一つは、せっかく提案されたものが実行されず、熱意が冷めていったことによるのではないか。今回は、自由提案については、10月頃に開催される市長審査会などを経て、特に優秀なものは必ず実施することにする。
制度が始まる前に職員の意見を求めたところ、6割以上の人が「こうしたらいいのでは」と思うことがあり、政策等について提案してみたいという人が2割近くに達した。以下はその主なもの。
これまで提案する場がなかったのでよい。
漫然と業務を処理するのではなく、常にこうした目を持ち、日々改善に努めていく。民間企業では普通のことであろう。もちろん、適切な評価と相応の処遇も必要である。
「錦帯橋花菖蒲まつり」が開催された。文化協会などのご協力を得て、吉香と城山の両花菖蒲園を中心に、能舞台では、謡や仕舞、琴などの邦楽演奏、徴古館などではいけばな展や押花展、錦雲閣前ではお茶会や特産物産市などが開催され、花菖蒲の苗の無料配布には長蛇の列ができた。花を売り出すという初めての企画であったが、多くの人が訪れ大成功。4〜5月にかけて錦帯橋を渡った人は約40万人、昨年の2倍近くに達した。