予算について説明する。国の予算案が年末に決定された。その中で、新規事業として総事業費約144億円の「岩国臨港道路」が認められた。この事業は、一昨年から県と市、港湾関係団体、自治会などが一緒になって国に対して強く要望してきたものであり、周辺の工場と直結することにより岩国港の機能の飛躍的な充実を図るとともに国道2号の渋滞緩和にも役立つことになる。1月下旬に召集される通常国会で承認されれば、16年度から調査などが始まる予定であり、早期に完成されることを期待したい。
国の来年度の予算は総額約82兆円である。一番気になるのは、税収が毎年減少し、逆に新たな国債の発行額が毎年増加し、約36兆5千億円と歳入の4割以上を借金でまかなっていること。一方、歳出の内、過去の借金の元本と利息の返済額は、約17兆5千億円である。新たな借金が、その返済額を大きく上回るという状態が続いており、残高は当然のことながら増加し続けている。簡単に言えば、毎年借金をしながら収入以上にぜいたくな生活をしていることになる。結果、国の借金が500兆円を超えるという異常な事態になっている。思い切った歳出削減が必要である。
岩国の財政を国と比較してみる。一般会計で約500億円の借金をこれ以上増やさないことを大きな目的にして「財政健全化計画」をたて、その中で、毎年元本を返済する額(おおむね30億円程度)を超えて新たな借金をしないよう、財政に厳しい枠をはめてきた。公共事業その他の政策についても優先順位をつけて計画的に実施するという方法が徐々に定着してきており、最近では毎年の借り入れが20億円をかなり下回るようになっている。その結果、市民の負担にはならない臨時の借金を除き、今年度末の借金の総額は450億円程度になると見込まれ、確実に減少している。
今年も白崎八幡様に初詣でに出かける。続いて、白蛇神社、天神様、宇津神社、今津恵比寿神社と回り、健康や金運、学業などそれぞれのごりやくをお願いしながら手を合わせる。地域の人達のお世話で始まった「五社参り」が私にとって年の初めの恒例行事となりつつある。スタンプラリーで何か当たるかもしれない???