7市町村で、17年3月の合併を目指し協議を続けている。各市町村の制度や事業などについて、課長等で構成される各部会で事前の話合いが行われ、次に各助役がメンバーの幹事会で詰めの協議を行い、市町村長の会議で最終的な調整を行った後、議会と住民の代表を加えた50人の委員で構成される合併協議会に提案される。そして、原則として2回の審議を通じ議論を尽くした上で、議長である私が、大方の合意を得て議事を進めていくことになる。これまでに7回の協議を終わり、40余りの協定項目の内16項目につき合意した。主なものとして、合併の方式は新設合併、新庁舎は現岩国市役所の位置、旧町村に総合支所を置く、そのほか、少子化対策として第3子以降の手当を10万円とする、成人式は当分の間分散開催とするなどが合意された。
しかし、最近市町村民税をめぐって激しく議論が闘わされるなど、税金や保険料などにはかなりの違いがあり、直接住民の負担となるだけに調整が難しい。どうしても合意ができないということになれば、合併の行方にも暗雲が漂うことに。
もう一度、合併の必要性や協議に臨む基本的考え方につき、初心に戻り考えてみる。
地方分権が進む中で地方はもっと体力をつける必要があり、合併協議は、そのための新しい一つのまちを創る共同作業である。
事業の調整に当たっては、各市町村の事情にも配慮し、お互いに譲歩しながら、できるだけ望ましい制度に統一するよう努力する。
その際「負担は低く、サービスは高く」が基本であるが、個別にみればそうならない場合もある。ただし、必要に応じて急激な変化が起こらないような措置をとる。
来年の夏頃までにはすべての協議を終え協定書に調印することになる。まだまだ難しい課題がたくさんあるが、大きな目標を見失わないよう努力していく。
中通り商店街の一角に、なんでもアリの博覧会「マリフプレゼンツ」がオープン。事業や趣味、ボランティア、まちづくりなど市民の活動を展示しPRするスペースを貸し出す。人や情報が集まり交流するところに、新しいビジネスや活動の芽が生まれる。情報紙「月刊プレゼンツ」も発行され、今月号は「ランチ」の特集。イチオシの店が見つかりますように。