風(35)

<平成13年10月1日号>

再びごみ問題について。先日、ごみの有料化について審議会から答申があったので、その内容と今後の予定について紹介する。分別収集とリサイクル進めているが、次のステップとして、ごみそのものを減らすために、受益者負担の原則を取り入れ、有料化する必要があるとしている。まず、粗大ごみは、現在の年に一度の自治会単位の無料収集から、定期的に有料で個別の家庭まで取りに行く方式に変えること。一般ごみについては、不燃、可燃の指定ごみ袋の値段に一定の額を上乗せすること、またごみを出す人の責任を明確にするためにごみ袋への記名を進めること、などが主な内容である。今後は、答申の趣旨に沿って収集方法、料金の額などの実施方法を具体的に検討し、十分な周知期間を取って、来年の4月からの実施を目指したい。市民の皆さんに新たな負担をお願いすることになるが、これにより大量消費、大量廃棄の時代から、ごみを出さないという生活に変わっていけば、現在ごみ処理に要している経費(市全体で一年間に約25億円、一世帯当たり約5万円)の大きな削減、そして環境にやさしい生活の実現につながる。

「ふれあい市長室」でマイバッグ運動が話題になり、小さく折ったビニール袋をいつも持っているという方も。買い物袋を持っていくと、レジでスタンプを押してくれ、例えば20枚で100円の値引きをするという仕組みらしい。どうも主婦の間では常識になっているようだ。一人ひとりが動けば変えることができるというお手本である。我が家の生ごみ処理機は、臭いもなく快調に生ごみを分解中。約3ヶ月を経て受け皿一杯の肥料となる。

9月1日、駅前中通り商店街の真ん中に「ほっと麻里布」が誕生した。国、県、市の補助を受けて、空き店舗を活用した「マリフドットコム」のオープン(ホームページ制作、インターネットカフェなど)、キャラバン隊(生鮮品などの市の開催)、街角絵画展(ショーウィンドウに絵画などを展示)などの事業を行う。若手経営者が駅前にもう一度賑わいを取り戻そうとの熱い思いで立ち上がったもので、大きく育つようできる限りの応援をしていきたい。皆さんもぜひお立ち寄りを。