「出張所の窓口職員の対応が以前に比べてすごく良くなった。市長さんに是非伝えたかった。」と言われる方がある。市民と職員「五つのかけ橋」の2番目に「サービス」を掲げ、市民の立場で親身なサービスに努めるよう指示しているが、研修もまだまだ不充分であり、直接市民に接する窓口職員の応対振りが果たしてどこまで改善されているのであろうか常に気にかかっている。こうした声を聞くと、職員の努力してくれている姿が浮かび大変嬉しい。ホットラインを通じて、バスの運転手の親切に感謝する手紙が届く。「供用会館が利用しやすくなって、仲間のみんなが喜んでいる。」と2?3人の女性からお礼を言われる。「道路の破損や大きなゴミの処理について市役所に相談したらすぐに対応してくれた。」という声も聞かれる。
機会をとらえて市のきびしい財政状況を説明し、市の職員にとっては大きな痛みになる人件費の抑制などの行政改革も行うので、子供や孫の世代に負債を残さないために、市民の皆さんにも共に痛みを分かち合っていただきたい旨説明することにしているが、「固定資産税が毎年上がり納得できなったが、市の職員も身を削る努力をしているのなら、これからは不服を言わず払いたい。」といわれる女性があった。これには言葉が出なかった。税金は大切なものであるが、固定資産税を中心にして苦情が多いのも事実である。市民の貴重な税金を一銭たりとも無駄にしないという気持ちで、全体のために有効に使う必要がある。そして、皆さんに進んで税金を払ってもらえる信頼関係が生まれるといいのだが。
「えんとこ」の上映会があった。寝たきりの遠藤さん(「えんとこ」とは遠藤さんのいるトコという意味)とそれを支える人達の生きざまを描いた映画である。障害者が中心となった自主運営で行われたが、多くの人が参加し大成功であった。障害者と健常者の間にあるいろいろな「壁」について考えさせられた。特別の車椅子で生活する若い女性(実行委員長)の詩を・・・
「みんなと生きてゆく
みんなと一緒にやりたいこと・・・
生きてゆくことはたいへんだけど・・・
みんなと生きてゆく」