平成13年度の予算案が固まる。今年は、二つの点で従来と大きく違う手法を取り入れた。
まず第一に、新しく策定した「財政健全化計画」により、毎年の新規の借入れを約30億円以内に抑えるなどの措置により長期の借金約500億円(一般会計)を7年間で約1割程度減らし、市場と下水道の二つの特別会計の赤字についても、計画的に削減し10年間で現在の約半分程度にする予定。さらに、現在「行政改革実施計画」の全面的な見直しをしているが、我々市役所がその先頭に立ち「行動」するために、給与水準の見直しを行う。すでに管理職につき1年間の昇給停止を行っているが、これを一般職の職員にも拡大し、市職員全体が一丸となって取り組む(削減額は平年ベースで約1億1800万円)。また、今後2年間、私を含めて助役、収入役等の特別職の給料とボーナスをいずれも10%カットする。これにより年間約900万円の節減になる。さらに、内部組織を効率的にするため、現行の8部から1部削減し7部体制にし、原則として担当部長と部次長制を廃止する。
二番目に、今後のまちづくりの総合計画である「ゆめわくいわくに21」を指針として、長期的視野に立ち政策に優先順位をつけながら予算編成を行った。その結果、一般会計予算は昨年と比べて4.7%減となっているが、民間空港早期再開のための調査の実施、環境の国際規格であるISO14000シリーズの取得、空き店舗を活用した商店街活性化対策、地域に根ざした子育て支援の事業など、ソフト面を中心として新しい政策も組み込んだ。市政モニター制度など市民の市政への「参画」をもう一歩進めるための仕組みも用意した。
東地区(人絹町)のミニ駅伝。今年は私も初めて参加し、最終の5区、約3.3キロを走る。若干の練習をして臨むも体力不足はいかんともしがたく、後半はバテバテ、次々に追い越される。それでも沿道の温かい声援に励まされ、何とかゴールまでたどり着いた。地域の多くの人達の熱意と温かさに支えられ、残った疲れが心地よかった。