風(12)

<平成12年7月1日号>

ご存知でしょうか?「バイいわくに」。 「愛市買物運動」を衣替えし、新しく「バイいわくに」運動として再出発。岩国の経済に少しでも元気になってもらうため、地元の商品や製品を買い、サービスを利用し、地元で飲食しようという趣旨である。市内の商店で利用できる共通商品券も用意されている。私も率先して「バイいわくに」を実践したい。夏の買物はぜひ岩国で。

5月26日、二井県知事が、岩国民間空港の早期再開について初めて国(防衛施設庁と運輸省)に要望。数日前には、岩国広域、柳井広域の市町村長と議会議長で構成される期成同盟会も旗揚げしており、その代表者も同行する。周囲100キロ圏内に空港がなく、県東部地域の発展のためにも、また基地の平和利用という観点からもぜひとも実現する必要がある。まだ多くの解決すべき課題が残されているが、従来の民間を中心とした運動から今回は行政が前面に出たわけであり、長年の夢に向けての確実な第一歩となるであろう。

5月下旬、22回目の市民懇談会を川下地区で実施し、ようやく市内を一巡した。各地区の皆さんには大変お世話になった。高齢化や過疎、道路や下水道の整備、子育てなど…、それぞれの人や地域が抱える実に様々な問題や要望などに直接触れることができ、責任の重大さを肌身に感じた。意見の中には、賛成できないものもあり、また、市民全体の立場から優先順位もあり、要望を全て実現することはとてもできないが、市民生活の実情を理解した上で政治を進めることが必要であり、少しでもご期待に応えることができたらと思う。市民の皆さんと直接触れ合うことのできる「市民懇談会」は、私の政治の原点であり、ずっと続けていきたい。今後は、少し趣向を変えて、女性や若者、中高生、ボランテイアなどいろいろなグループとテーマを絞って懇談してみたい。ご希望の人は遠慮なくコミュニテイ課までご連絡を。

御庄川にホタルをよみがえらせたいホタルの研究家や柱野の人達、少年野球の子供達などが、熱い思いで運動を始めた。まだ水の冷たい3月ごろから、ホタルの幼虫のえさになるカワニナを錦川で採取し、御庄川に放流するという作業を繰り返す。昔はどこでも見ることができたホタルの育つ自然環境を取り戻そうという自発的な試みであり、大切にしたい。

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