この原稿が市報に掲載されるころには、9月議会も終わり、情報公開条例も成立しているであろう。市民の皆さんの目の前で、正々堂々と政策を議論し、決定し、実行していく。そして、市民の皆さんが、常にその過程をチェックし、意見を言う。私が公約の第一番に掲げ、何百回となく訴えてきた政治をガラス張りにし、市民一人一人が主役となり、参画することができる政治の仕組みをつくり上げていくための重要な基盤になるものである。
条例の制定は、県内14市のうちで12番目、全国でも遅い方だと思うが、その遅れを逆手にとって、今春成立した法律はもちろん、先進的な条例を参考にしながら、そのいい部分を取り入れた。市民の知る権利を明記したこと、政策決定後だけでなく、途中段階の公文書も公開の対象としたこと、行政の内容をわかりやすく市民に説明する「説明責任」を明記したことなど、現時点においては全国的にみても決して恥ずかしくないものができたと思っている。
来年の4月1日から、誰でも、気軽に市役所に来て、公開請求をすることができ、原則として15日以内にその情報が手に入ることになる。これから半年間、公文書の整理、保存を徹底し、市民の利用の仕方についてPRをしっかり行っていきたい。
税金を使って集めた情報は本来市民のものであり、行政が何をしているのか皆さんにわかりやすく説明することは、私の当然の責任である。来年を待つまでもなく、情報はどんどんオープンにしていきたい。
夏の風物詩、盆踊り。いくつかお誘いがあり、浴衣を着て踊りに行った。地域によっては、若い人が少なくなりやめてしまったり、中断していたものを復活したり、餅まきをしたり、歌と太鼓の復活を目指しているグループがあったり。子供たちのためにもこうした大切な行事を是非伝えていって欲しい。将来は盆踊りのコンテストでもあれば・・・。